ボンネットは驚きの低さ!先代から30mm低くなった3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】

ホンダ・プレリュード(3代目)当時のカタログ
ホンダ・プレリュード(3代目)当時のカタログ全 10 枚

ホンダが一世を風靡した車種に『プレリュード』があった。とくにボレロのCMで人気をさらった2代目の後を受け1987年4月に登場した3代目の進化ぶりは今でも記憶に残る。

3代目ホンダ『プレリュード』当時のカタログ

ホンダ・プレリュード(3代目)当時のカタログホンダ・プレリュード(3代目)当時のカタログ

スタイルは一見すると2代目のキープコンセプトながら、リトラクタブルヘッドライトを踏襲したノーズ部分は、2代目「XX」からボンネット中央部分でさらに30mm低くし、驚くほどの低ボンネットを実現。ロー&ワイドなスタイリングに磨きをかけた。

ホンダ・プレリュード(3代目)当時のカタログホンダ・プレリュード(3代目)当時のカタログ

フロントウインドゥも接着式とし、ボディとの段差僅か3.5mmとし、これは空力にも貢献。可倒式電動リモコンドアミラー、ドアの3次曲面ガラスの採用なども行われた。

ホンダ・プレリュード(3代目)当時のカタログホンダ・プレリュード(3代目)当時のカタログ

インテリアではトレイ状のインパネは2代目を引き継いだもの。細いピラーにより全周視界角度339度とし、視界の明るさも特徴とした。

サスペンションには4輪ダブルウイッシュボーンを採用。さらにメカニカルな構造の4WSも設定。3チャネル・デジタル制御A.L.B.(4輪アンチロックブレーキ)も投入された。

ホンダ・プレリュード(3代目)当時のカタログホンダ・プレリュード(3代目)当時のカタログ

搭載エンジンは全車2リットルとし、トップモデルの「2.0Si」には145ps/17.8kgmのB20AT型2リットルDOHC 16バルブPGM-FIエンジンを搭載。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

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