トヨタGAZOOレーシング、ミッドシップのGRヤリスを初公開! 新たなエンジン開発、着々と…東京オートサロン2025

トヨタGAZOOレーシング  GRヤリス M コンセプト
トヨタGAZOOレーシング GRヤリス M コンセプト全 16 枚

トヨタGAZOOレーシング(TGR)は1月10日に千葉市の幕張メッセで開幕した東京オートサロン2025に新開発中の2リットル直列4気筒ターボエンジンをミッドシップレイアウトで搭載した『GRヤリス M コンセプト』を初公開した。

【画像全16枚】

TGRブースではGRヤリス M コンセプトに搭載するエンジンも公開しており、TGRカンパニーの高橋智也プレジデントは同日に行われたプレスカンファレンスで「昨年のこの場でモリゾウさん(トヨタ自動車 豊田章男会長)が『エンジンを作り続けましょう』と宣言した。その時に『でもトヨタのことだから、まだ時間はかかるんだよね』というようなことも言われて、ボクらは非常に悔しい思いをした。なので、その言葉を発奮材料として今意地になって開発を進めている」と語り、モリゾウ氏の公約通りに新たなエンジンの開発が着々と進行していることを明かした。

さらに「モリゾウさんからも『このエンジンはとにかく戦闘力だ』といわれているので、戦闘力を高めてどこかで」とも語り、スーパー耐久シリーズへの投入も公表した。

そのエンジンを搭載するGRヤリス M コンセプトについてTGR石浦宏明ドライバー「(エンジンが後輪の)車軸よりちょっと前にああるので、重心位置に近いところ。本当にミッドシップで、ドライバーの真後ろにエンジンがある状態」と解説した。

TGRブースではこのほかニュルブルクリンク24時間耐久レース2025参戦車両も公開するとともに、今期からTGRとROOKIE Racingが一体となった「TOYOTA GAZOO ROOKIE Racing(TGRR)」の名称で参戦することも披露した。

TGRRとしての参戦に関しては、体調不良でこの日のプレスカンファレンスでの登壇を取りやめたモリゾウ氏からのコメントが代読され、「モリゾーが真ん中にいればTGRとROOKIE Racingは一体になれる。そうすればモータースポーツを基点とした『もっといいクルマづくり』をもっと早めていける。そんな想いで今年のニュルやS耐にはTGRとRRを合体させてTGRRで参戦する」との経緯が明かされた。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  4. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  5. なぜパワーアンプをシート下に集める? スイフトスポーツが追求した「短い配線」と高音質[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション SUBLIME 前編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る