10日の日経平均株価は前日比414円69銭安の3万39190円40銭と3日続落。米国市場の休場で手掛かり材料が乏しい中、好決算ながら中国での苦戦が伝わるファーストリテイリングの下落が相場を押し下げた。一方で、半導体関連株の一角が下値を支える展開となった。9日の米国市場はカーター元大統領の追悼日で休場。10日発表の12月の米雇用統計に対する注目度が高まっている。外国為替市場で円相場は1ドル=158円台前半で推移。自動車株は全面安となった。