「いかつすぎて笑う」先行公開されたスズキ『ソリオバンディット』、衝撃デザインに高評価の声…東京オートサロン2025

スズキ ソリオバンディット 改良モデル(東京オートサロン2025)
スズキ ソリオバンディット 改良モデル(東京オートサロン2025)全 16 枚

スズキは、1月10日に開幕した「東京オートサロン2025」で、市販予定車の『ソリオ』と『ソリオバンディット』を先行公開した。カスタムカーの祭典の中で、最もおとなしい出展車両とも言える2台だが、特にソリオバンディットの変貌ぶりに注目だ。SNSでは「めっちゃかっこいいじゃん!」などのコメントが寄せられ盛り上がりを見せている。

ソリオ&ソリオバンディットはスライドドアを持つコンパクトハイトワゴン。現行モデルが登場したのは2020年11月で、その後もハイブリッド車の追加などアップデートを続けている。これまでの改良では機能の追加がメインだったが、今度の改良ではデザインにも大きく手が加えられる。

スズキ ソリオ バンディットの現行モデルスズキ ソリオ バンディットの現行モデル

ベース車のソリオに関しては大きな違いは見られないが、注目はソリオバンディットのフロントマスクだ。従来の六角形グリルから、まるでトヨタ『アルファード』のような上下に大きく拡大したグリルとなっている。ヘッドライトからバンパーへ、大きくコの字を描くような太いシルバーの加飾もインパクト大。ヤンチャなカスタム系コンパクト好きには刺さる演出となっている。

そんな『ソリオバンディット』の先行公開に、SNSでは多くのコメントが寄せられている。

スズキ ソリオバンディット 改良モデル(東京オートサロン2025)スズキ ソリオバンディット 改良モデル(東京オートサロン2025)

「ソリオバンディットの新型がカッコよすぎ」といった意見から「良い車なのにこの顔はどうなんですかね」など、特徴的なデザインに様々な意見が集まった。

他にも「実物はそんなに癖なく意外と普通」「実車は写真よりはだいぶ馴染んで見えました」「見れば見るほど「カッコいいな…」ってなってきた 最初はやりすぎでしょって思ったけど」といった声が集まっており、実際に会場で車両を見たSNSユーザーからは高評価の声が集まった。

今回の「ソリオバンディット」は、残念ながら現時点では、スペックや変更点、価格、発売時期なども一切明かされていないが、「後日発表」とのこと。すべてが明らかになるのにそう時間はかからなそうだ。

《小國陽大》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る