ホンダ『PCX』と『PCX160』が外装一新、2月6日発売へ…37万9500円から

ホンダ PCX
ホンダ PCX全 10 枚

ホンダは1月16日、スクーター『PCX』シリーズの新モデルを2月6日に発売すると発表した。原付二種の「PCX」と軽二輪の「PCX160」の2機種で、外観を一新し上質感を高めるとともに、利便性も向上させた。価格はPCXが37万9500円から、PCX160が46万2000円からとなっている。

今回のモデルチェンジでは、フロントまわりに新形状のヘッドライトを採用。メーターの装飾変更やシルバーのハンドルカバーの新規採用など、細部にわたって高級感を演出している。リアまわりも発光部を新デザインとしたテールランプを中心に引き締まった印象となっている。

ホンダ PCX160ホンダ PCX160

実用面では、シート下に30リットルの大容量ラゲッジボックスを確保。ヘルメット1個が収納可能で、通勤や通学での使い勝手を考慮している。また、スマートフォンなどの充電が可能なUSB Type-Cソケットを標準装備。エンジン始動時やシートの施錠/開錠時に便利なHonda SMART Keyシステムも搭載し、日常使いの利便性を高めている。

カラーバリエーションは両モデルとも4色。都会的な印象の「マットスターリーブルーメタリック」、エレガントな「パールスノーフレークホワイト」、精悍な「パールマゼラニックブラック」、洗練された「パールジュピターグレー」を用意している。

《森脇稔》

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