メルセデスベンツ、米シリコンバレーのR&D部門が30周年…AIやEV開発の重要拠点

メルセデスベンツのシリコンバレーに本社を置く北米研究開発子会社が創立30周年
メルセデスベンツのシリコンバレーに本社を置く北米研究開発子会社が創立30周年全 1 枚

メルセデスベンツは、シリコンバレーに本社を置く北米研究開発子会社、メルセデス・ベンツ・リサーチ・アンド・デベロップメント・ノースアメリカ(MBRDNA)が、創立30周年を迎えたと発表した。

BRDNAは、自動車技術革新の最前線で活躍してきた。MBRDNAは1994年の設立以来、米国の研究機関との連携や現地の技術動向の観察を使命としてきた。当初は情報技術や微細電子工学に注力していたが、現在ではドイツの優れた工学とシリコンバレーの革新的な文化を融合させる先駆的な存在となっている。

30年の歴史の中で、MBRDNAは業界初の技術を数多く生み出してきた。iPodの音楽ナビゲーション、アップルの「CarPlay」インフォテインメントシステム、グーグルの「Send-to-Car」機能など、革新的なアイデアを次々と実用化。最近では、ChatGPTを一部のメルセデスベンツモデルに統合するなど、常に業界をリードしているという。


《森脇稔》

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