銀座ソニーパークに『AFEELA 1』を展示!…未来のモビリティ 1月26日から

ソニー・ホンダモビリティ『AFEELA 1』
ソニー・ホンダモビリティ『AFEELA 1』全 6 枚

ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は1月26日から3月17日まで、東京銀座のGinza Sony Parkで「Meet AFEELA」を開催する。イベントでは、同社のモビリティブランド「AFEELA」から発表された最初の自動車、『AFEELA 1』を展示する

AFEELA 1は、先進的なソフトウェアと高性能ハードウェアの融合により、人と車のインタラクティブな関係を追求する新しいモビリティの形を提案している。またイベントスペースのGinza Sony Parkは1月26日がグランドオープンだ。

イベントでは車両の展示に加え、「Data Musification」という取り組みも体験できる。これは、ソニーのR&Dチームが開発したプロトタイピングプロジェクトであり、車両に搭載された多彩なセンサーが捉えたデータを音楽に変換する技術だ。銀座の街を行き交う人や車の動き、天候や気温などの情報をリアルタイムで解析し、生成された音楽はエクスペリメンタル・ソウルバンド「WONK」のリーダーである荒田洸氏とのコラボレーションによって生み出される。

この音楽体験は、会場に設置された100インチスクリーンとスピーカーを通じて楽しむことができ、訪れる人々はその瞬間が奏でる一期一会の音楽を楽しむことができる。SHMは「3A」(Autonomy、Augmentation、Affinity)をコンセプトに掲げ、モビリティの革新を目指している。「AFEELA 1」は、米国カリフォルニア州で2025年内の正式発売が予定されており、今回のイベントはその魅力を日本の今後のユーザーに伝える絶好の機会となる。


《宗像達哉》

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