アストンマーティン、『ヴァンテージGT3』でデイトナ24時間レース優勝ねらう

アストンマーティン『ヴァンテージGT3』
アストンマーティン『ヴァンテージGT3』全 1 枚

アストンマーティンは、1月25日に米国フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されるロレックス・デイトナ24時間レースへの準備が整ったと発表した。このレースでの優勝を目指している。

Heart of Racingチームは、GTD ProおよびGTDの両クラスで勝利を狙い、アストンマーティンのチャンピオン経験者たちが準備を整えている。

アストンマーティンは、最新の『ヴァンテージGT3』を用いて、北米で最も名高い耐久レースであるロレックス24時間レースに参戦する。Heart of Racingは、GTD ProとGTDの両カテゴリーでの栄光を目指し、豪華なドライバー陣を揃えている。

さらに、IMSA選手権での実績を持つMagnus Racingや、IMSA GTDクラスに初参戦するvan der Steur Racingもこの挑戦に加わる。

ヴァンテージ GT3は、2024年のスパ24時間レースで優勝を果たし、2024年の主なグローバル耐久シリーズでクラス勝利を挙げた実績を持つ。アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者のアダム・カーターは、「このレースがアストンマーティンにとって北米での成功を重ねる重要な機会」と述べている。

デイトナ24時間レースは、アストンマーティンにとって2025年の重要な幕開けとなり、今後の耐久レースシーズンに向けた大きな一歩となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る