住友ゴムと三菱ケミカル、タイヤ用カーボンブラックのリサイクルで協業開始

住友ゴムと三菱ケミカルがタイヤ用カーボンブラックのリサイクルで協業
住友ゴムと三菱ケミカルがタイヤ用カーボンブラックのリサイクルで協業全 1 枚

住友ゴム工業と三菱ケミカルは、タイヤの主原料のカーボンブラックにおける資源循環の取り組みで協業を開始すると発表した。タイヤ由来の再生材料から生産した資源循環型カーボンブラックを販売するのは世界初という。

この協業では、住友ゴムがタイヤの製造工程で発生するゴム片および使用済みタイヤの粉砕処理品を三菱ケミカルに供給する。三菱ケミカルはこれらの再生材料を原料の一部としてコークス炉に投入し、ケミカルリサイクルを行う。得られたタールからカーボンブラックを生産し、住友ゴムのタイヤ原料として使用される。

住友ゴムは、DUNLOPやFALKENブランドでグローバルにタイヤを製造販売している。同社は独自のサーキュラーエコノミー構想「TOWANOWA」において、使用済みタイヤのリサイクルに取り組んでいる。資源循環型カーボンブラックは2025年から一部レース用タイヤおよび乗用車向けタイヤに採用され、2026年以降は採用範囲の拡大を目指す。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 【日産 エルグランド 新型】あえて全幅を45mm拡大!? 高級ミニバンの王者『アルファード』にないものと、ミスから生まれた“偶然の産物”
  2. 【日産 エルグランド 新型】「威厳を取り戻したかった」デザイナーが明かす“このデザイン”になったワケ
  3. 『MR2』だけじゃない! トヨタの600馬力スポーツカー『FT-Se』、いよいよ登場か
  4. F1デザイナー監修『GR86/BRZ』向け「エイドロ」エアロパーツが日本上陸、正規販売を開始
  5. 小型電動モビリティ「AIM EVM」、量産開始…まずは沖縄向けに24台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る