マツダは1月30日に、2024年暦年の生産・販売状況について発表した。国内生産・販売は前年比マイナス、海外生産・販売はプラス、グローバルでは生産がマイナス隣、販売はプラスを維持した。
●国内生産がマイナスでグローバル生産もマイナス
国内生産は前年同期実績を下回る74万9428台(前年比10.7%減)、海外生産は前年同期実績を上回る45万1621台(9.0%増)、合わせたグローバル生産は2023年の前年比プラスから転じて4.2%マイナスの120万1049台となった。
国内生産は乗用車が減り、2年ぶりのマイナス。主要な車種では、『CX-5』が29万7343台(18.8%減)、『マツダ3』が10万4682台(2.9%増)、『CX-30』が8万6461台(2.1%減)だった。
海外生産は乗用車が増え、前年同期実績を上回った。2022年から3年連続の前年比プラス。CX-30が14万0359台(0.9%減)、マツダ3が6万9393台(25.8%減)と数を減らしたものの、『CX-50』が11万3186台(56.5%増)と好調だ。なお海外生産台数は、マツダブランド車のラインオフベースで、CKDを除く。
●国内販売はマイナス、グローバル販売は米国好調でプラス
国内販売は前年同期実績を下回る14万1946台(20.2%減)、海外販売は前年同期実績を上回る113万5632台(6.4%増)、合わせてグローバル販売は前年比2.6%プラスの127万7578台となった。
国内販売は登録車の乗用車と商用車がいずれも減となり、2年ぶりのマイナス。乗用車は13万1837台(20.5%減)、商用車は1万0109台(16.0%減)、合わせて登録車は10万3932台(27.1%減)、軽自動車は3万8014台(7.7%増)だった。

国内市場でのシェアは、登録車が3.6%(前年同期差1.1ポイント減、2年ぶりマイナス)、軽自動車が2.4%(0.4ポイント増、2年連続プラス)、総合計は3.2%(0.5ポイント減、2年連続マイナス)だった。
日本自動車販売協会連合会がまとめた2024年乗用車(登録車)車名別販売台数ランキングで、マツダ車トップは全体31位の『マツダ2』で2万1656台(4.7%増)、ついで全体34位のCX-5が1万9421台(24.4%減)、そして全体38位のCX-30が1万3711台(23.9%減)となっている。なおマツダの資料と自販連の資料とでは台数にわずかな差異があり、ここではマツダの数字を採用した。順位に変動はない。