【株価】トヨタが業績上方修正で続伸…ホンダ、日産は経営統合破談で明暗

ホンダ青山本社
ホンダ青山本社全 1 枚

5日の日経平均株価は33円11銭高の3万8831円48銭と小幅ながら続伸。米ハイテク株を受け買いが先行したが、買い一巡後は為替円高に対する警戒感から上げ幅を縮小した。

4日のニューヨークダウは134ドル高の4万4556ドルと反発。好決算を発表したハイテク株の一角が買われ、相場を支えた。しかし、米中貿易摩擦に対する警戒感が上値を抑えた。

ハイテク株主体の米ナスダック市場も3日ぶりに反発。電気自動車(EV)のテスラは2.22%高。

外国為替市場で円相場は、日米金利差の縮小観測から1ドル=153円台前半へ上昇。自動車株は高安まちまちとなった。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る