「天候問わず24時間365日稼働」謳う、レベル4自動運転物流車「Robovan W5」中国発売

WeRide(文遠知行)のレベル4自動運転技術を搭載した「Robovan W5」
WeRide(文遠知行)のレベル4自動運転技術を搭載した「Robovan W5」全 3 枚

中国の自動運転技術企業のWeRide(文遠知行)は、あらゆる気象条件で24時間365日稼働する自社開発のレベル4自動運転技術を搭載した「Robovan W5」を発売した。

Robovan W5は、都市の開放道路向けに設計されたレベル4の自律走行物流車両だ。WeRideの約1900日間の自律運転と、公道での約4000万kmの自律走行距離に基づいて構築されている。

この車両は、WeRideが独自に設計した冗長センサーキットを備えており、車両、信号、歩行者、その他の道路利用者を検出し、360度の死角のない認識を提供する。さまざまな交通状況で24時間365日稼働することが可能だという。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る