「天候問わず24時間365日稼働」謳う、レベル4自動運転物流車「Robovan W5」中国発売

WeRide(文遠知行)のレベル4自動運転技術を搭載した「Robovan W5」
WeRide(文遠知行)のレベル4自動運転技術を搭載した「Robovan W5」全 3 枚

中国の自動運転技術企業のWeRide(文遠知行)は、あらゆる気象条件で24時間365日稼働する自社開発のレベル4自動運転技術を搭載した「Robovan W5」を発売した。

Robovan W5は、都市の開放道路向けに設計されたレベル4の自律走行物流車両だ。WeRideの約1900日間の自律運転と、公道での約4000万kmの自律走行距離に基づいて構築されている。

この車両は、WeRideが独自に設計した冗長センサーキットを備えており、車両、信号、歩行者、その他の道路利用者を検出し、360度の死角のない認識を提供する。さまざまな交通状況で24時間365日稼働することが可能だという。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る