13日の日経平均株価は前日比497円77銭高の3万9461円47銭と続伸。トランプ米政権が自動車・製薬などについて相互関税の免除を検討していると伝わり、自動車、医薬品株に買い戻しの動きが広がった。12日のニューヨークダウは225ドル安の4万4368ドルと3日ぶりに反落。朝方発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)による利下げが遠のいたとの観測から売りが広がった。ハイテク株主体の米ナスダック市場は小反発。電気自動車(EV)のテスラは2.44%高。