リマック傘下のヴェルヌ、クロアチアに自動運転EVの工場建設…2026年稼働へ

リマック傘下のヴェルヌの自動運転EV工場の完成イメージ
リマック傘下のヴェルヌの自動運転EV工場の完成イメージ全 2 枚

クロアチアのリマック傘下で都市型自動運転モビリティを手がけるヴェルヌは、自動運転EVの生産施設の建設を開始したと発表した。

この施設は、ザグレブ近郊のルチコにあるVGPパーク・ザグレブ内の2万8500平方mの敷地に建設されている。10ヘクタールの新しいビジネスパークでは、大規模な自動運転EVの生産施設の工事が進んでいる。建設には、欧州の高品質な物流・準産業用不動産プロバイダーのVGP社が協力している。クロアチア初となる自動運転車生産施設の建設が進行中。

VGP社にとってクロアチア初の投資となる。自動運転EVの生産施設はヴェルヌの要件と仕様に従って建設されるが、工場建物の所有権はVGP社が持つ。工場は長期リースで運営され、これは産業施設の標準的なビジネス形態だ。


《森脇稔》

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