アスクルは、ラストワンマイル配送で使用する電気自動車(EV)として、5車種14台を新たに導入し、順次走行を開始すると発表した。今回導入されるEVは、国内モビリティメーカー5社から調達した積載重量0.3t~1.5tの車両だ。これにより、アスクルのEV切り替え予定台数の13.2%が進捗することになる。アスクルは2016年に「2030年CO2ゼロチャレンジ」を掲げ、2017年には国際的なイニシアチブ「EV100」に加盟。2030年までに配送車両を100%EV化する目標を設定している。