ヤマハの「ころばないバイク」技術がゲームに登場!『PUBG』と再コラボ

のちに『ナイケン』として市販化されたヤマハのコンセプト『MWT-9』
のちに『ナイケン』として市販化されたヤマハのコンセプト『MWT-9』全 4 枚

ヤマハ発動機は、3月14日までの期間限定でバトルロイヤルゲーム『PUBG:BATTLEGROUNDS』のモバイル版『PUBG MOBILE』とのコラボレーションを日本向けに実施する。

今回のコラボレーションは2020年に続くもので、コンセプトモデル「MWT-9」と「T7 Concept」が再びゲーム内に登場する。

「MWT-9」と「T7 Concept」は「YAMAHAクレート」で販売される。ヤマハは「めざせ、ころばないバイク」として、二輪の爽快感と三輪の安定感を両立させるLMWテクノロジーの研究開発を進めている。「MWT-9」にはこのLMWテクノロジーが搭載されており、ゲーム内でもその特徴を再現するためにバランス調整が行われた。特に、路面状況に応じて前二輪が独立して動くLMWテクノロジー独自の動きも再現されている。

『PUBG MOBILE』は最大100人のプレイヤーが生き残りをかけて戦うバトルロイヤルゲーム。日本では2018年5月にサービスを開始し、全世界で10億ダウンロードを突破している。

また、ヤマハのグループ会社であるワイズギアが取り扱うヘルメット「YX-6 ZENITH Graphic」と、ジャケット「YAS56-Kコンテンドジャケット」も「YAMAHAクレート」に同梱される。これにより、ゲーム内でのヤマハの存在感がさらに高まることが期待されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る