ヤマハの電動スクーター『E01』、初めて「かながわ駅伝」の先導車に

「かながわ駅伝」競走大会にヤマハの電動スクーター『E01』4台が先導車などに活用
「かながわ駅伝」競走大会にヤマハの電動スクーター『E01』4台が先導車などに活用全 3 枚

ヤマハ発動機は、神奈川県丹沢湖で開催された第79回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会で、電動スクーター『E01』4台が先導車などに活用されたと発表した。

「E01」は、125cc相当の動力を備えた電動スクーター。短~中距離移動に適したモビリティで、満充電で104kmの走行が可能(日本仕様車60km/h定地走行テスト値)。これまでEVリースでの実証実験や、レンタルなどでさまざまなユーザーが電動スクーターの魅力を体感した。

大会当日は、市町村チームによる対抗戦と同時に、県内大学駅伝チームによる「大学エキシビションレース」が行われた。「E01」はこのレースで先頭と最後尾を走行し、横浜拠点「イノベーションセンター横浜」からボランティアの社員4名が最後尾の走行を担当した。

「かながわ駅伝」競走大会にヤマハの電動スクーター『E01』4台が先導車などに活用「かながわ駅伝」競走大会にヤマハの電動スクーター『E01』4台が先導車などに活用

これまでにも静岡県磐田市で行われたジュビロ磐田メモリアルマラソンで「E01」が使用されたが、神奈川県の大会での使用は今回が初めて。

また、横浜みなとみらいにあるブランド発信拠点「Yamaha E-Ride Base」によるブースでは、スポーツ電動MTB『YPJ MT-pro』の展示も行われ、同社製品を紹介した。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  2. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  3. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
  4. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る