ジムニー専用設計!『HDR&WDR』搭載のデジタルミラーで安全運転をアップグレード【特選カーアクセサリー名鑑】

SEIWA・スマートドアミラー(RAY18)
SEIWA・スマートドアミラー(RAY18)全 6 枚

進化が顕著な優良「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当コーナー。今回は人気車種、スズキ『ジムニー/シエラ』専用にあつらえられたデジタルサイドミラーを紹介する。アシストグリップ車専用モデルも併せてリリースされているので、対応車種オーナーは要熟読!

なお今回ピックアップするのは、カーエレクトロニクスアイテムから便利小物までを幅広く用意している「SEIWA(セイワ)」の新作だ。

まずはこちら、『スマートドアミラー(RAY18)』(価格:オープン、実勢価格:1万8800円前後)からお見せしよう。当品は、スズキ『ジムニー/シエラ(JB64/JB74)』専用のデジタルサイドミラーだ。1基のカメラと1台の6.25インチ高画質112万画素タッチパネルモニターとがセットになったひと品だ。

SEIWA・スマートドアミラー(RAY18)SEIWA・スマートドアミラー(RAY18)

そのカメラは、左前方、左後方、右前方、右後方の4方向に向けて取り付けられる(場合によっては複数セットを導入するのもアリ)。例えばカメラを左後方に向けて取り付けた場合には、純正サイドミラーでは見にくい左側方を走る自転車やバイクもしっかり捕捉できる。左前方に向けた場合には、林道等での左前方の障害物をよりはっきりと確認できるようになる。

ちなみにカメラは高い防塵&防水性能を有しているので、過酷な環境下でも安定した作動を約束してくれる。

SEIWA・スマートドアミラー(RAY18)SEIWA・スマートドアミラー(RAY18)

そしてモニターは、車内の3か所への取り付けが可能だ。左ドアミラー裏、助手席右側、そして運転席側のドアミラー裏に装着できる。タテ型なので下側が良く見えることもストロングポイント。タッチ操作による視界角度の微調整や明るさの変更も行える。

またカメラには「HDR&WDR」機能も搭載されているので、強い太陽光が当たったときやトンネルの出口等の明暗差の大きなシーンでも、明るさとコントラストを適切に保ってくれる。さらにはフレームレートが細かいので、映像が至って滑らかだ。

SEIWA・グリップスマートドアミラー(RAY27)SEIWA・グリップスマートドアミラー(RAY27)

同時に、汎用モデルもリリースされた。それがこちら『グリップスマートドアミラー(RAY27)』(価格:オープン、実勢価格:1万9800円前後)だ。

当品は、アシストグリップを装備する車種専用モデル(性能的には『RAY18』と同等)で、モニターをAピラーに装備されているアシストグリップに取り付けでき、左後方に向けてカメラを装着することで左側方の死角を消せる。

なおモニターを支えるアームは伸縮可能で、かつ2つのボールジョイントにて位置や角度を自在に調整できる。またカメラをリアゲートに取り付けてモニターをダッシュにヨコ置きすれば、リアモニターとしても機能する。

今回は以上だ。次回以降も気の利いた新作「カーアクセサリー」を厳選して紹介していく。乞うご期待(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。



《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. アキュラが新型EV『RSX』プロトタイプを発表…新世代ホンダEVプラットフォーム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る