日本特殊陶業、名古屋工場を2月末に閉鎖へ…創業の地での90年の歴史に幕

日本特殊陶業(ニテラ)のイメージ
日本特殊陶業(ニテラ)のイメージ全 1 枚

Niterra(ニテラ)グループの日本特殊陶業は、2月末をもって名古屋工場(名古屋市瑞穂区)における生産活動を終了し、同年中に工場を閉鎖すると発表した。

名古屋工場は、1936年の会社創立翌年から生産を開始した歴史ある拠点だ。スパークプラグの製造を主な事業内容とし、自動車産業の発展とともに成長してきた。

2022年3月に本社機能を名古屋市東区に移転した後も、生産を継続してきたが、このたび他工場への生産移管および従業員の配置転換を行い、その役割を終えることとなった。


《森脇稔》

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