日本特殊陶業、名古屋工場を2月末に閉鎖へ…創業の地での90年の歴史に幕

日本特殊陶業(ニテラ)のイメージ
日本特殊陶業(ニテラ)のイメージ全 1 枚

Niterra(ニテラ)グループの日本特殊陶業は、2月末をもって名古屋工場(名古屋市瑞穂区)における生産活動を終了し、同年中に工場を閉鎖すると発表した。

名古屋工場は、1936年の会社創立翌年から生産を開始した歴史ある拠点だ。スパークプラグの製造を主な事業内容とし、自動車産業の発展とともに成長してきた。

2022年3月に本社機能を名古屋市東区に移転した後も、生産を継続してきたが、このたび他工場への生産移管および従業員の配置転換を行い、その役割を終えることとなった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. 【GR86×カーオーディオ】純正オプションに不満!? BLAMで高音質化への最短ルート[car audio newcomer]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 前編
  5. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る