ドライアイスで洗浄、グリーンテックジャパンがIAAE 2025にクリーナーを出展へ

グリーンテックジャパン
グリーンテックジャパン全 2 枚

グリーンテックジャパンは、2月26日から28日に東京ビッグサイトで開催される「IAAE 2025:第22回国際オートアフターマーケットEXPO 2025」に出展する。革新的なドライアイス洗浄技術を搭載したドライアイス洗浄機『GT-110M』とドライアイスクリーナー『GT-22』が注目される。

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ドライアイス洗浄は、3mmペレット(米粒ほどの大きさ)のドライアイスをエアコンプレッサーで噴射し、ドライアイスが固体から気体に昇華する過程で付着物を剥離する技術だ。母材を傷つけずに狭い隙間の洗浄が可能で、自動車の美装に最適とされる。

今から39年前、当時ドイツミュンヘンに拠点を置いていたグリーンテック社が、プロ仕様のハイパワーなドライアイス洗浄機を発売し、製造業向けに金型や機械設備の洗浄用として流通するようになった。2019年より自動車のメンテナンス用として販売した上位機種GT-110Mの販売は好調だ。そして2023年10月に最新洗浄技術を用いて進化したGT-22が誕生した。

GT-110Mは「オールマイティ」でオーバーホールやエンジンカーボン洗浄に適し、GT-22は「イージーユース」な軽量でコンパクトな洗浄機なので、ディテイリングや中古車再生に向いている。これらの製品は、環境に配慮したCCUS技術を活用し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する。

工場から排出されるCO2を回収後、資源と捉えて再利用する取組みがCCUSだ。ドライアイスは、石油・アンモニア精製所・製鉄所などからCO2を回収・リサイクルして製造される。このドライアイスを利用して、リユース品(再使用品)を洗浄することで 製品寿命を延ばし、カーボンニュートラル社会と循環型社会の実現に取り組む。

IAAEは、自動車アフターマーケットに関する最新情報を発信する場であり、2025年の開催では国内外から多くの企業が参加する予定である。主催は国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会。

《高木啓》

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