コンチネンタル、研究開発部門で3000人削減へ…全世界で2026年末までに

コンチネンタル本社(独ハノーバー)
コンチネンタル本社(独ハノーバー)全 1 枚

コンチネンタルは、研究開発部門の競争力強化を目的とした効率化計画を発表した。この計画では、2026年末までに世界中で約3000人の研究開発職が影響を受けるという。

コンチネンタルの自動車部門は、安全で魅力的な、つながる自動運転モビリティの実現に向けた将来技術に注力している。同社は、研究開発拠点のグローバルネットワークを最適化し、顧客ニーズへの迅速な対応を可能にするプロセスの合理化を進めている。

今回の効率化計画は、競争力を維持するために研究開発比率を削減することを目的としたもの。影響を受ける約3000人のうち、ドイツ国内では半数以下となる見込みだ。人員最適化は、主に定年退職などの自然減や内部採用に焦点を当てて実施される予定である。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 「高級感マシマシ!」新プライバシーガラス採用のトヨタ『センチュリーSUV』改良モデルに熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る