ホンダマレーシア、初のEV『e:N1』など新型3モデル投入へ…2025年市場シェア10.6%めざす

ホンダマレーシア初のEV『e:N1』
ホンダマレーシア初のEV『e:N1』全 1 枚

ホンダマレーシアは2025年の新車販売目標を8万3000台に設定し、市場シェア10.6%の獲得を目指すと発表した。この目標達成に向け、同社は3つの新モデルの投入を含む戦略的な事業計画を展開する。

新モデルの一つとして1月に発売された新型『シビック』に続き、さらに2モデルの投入を予定している。また、ブランド活動を通じて市場との関係強化を図る。既存モデルへの堅調な需要も、業界でのリーダーシップ維持に自信を与えている。

ホンダマレーシアは、内燃エンジン車と「e:HEV」ハイブリッド車が市場で引き続き重要な位置を占めると見ている。インフラの整備状況、消費者の嗜好、技術の進歩を考慮すると、これらの技術は今後も関連性を保つと予想されるという。


《森脇稔》

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