レクサス『LX』に松山英樹仕様、米ツアー10勝記念車…10台限定で1700万円

レクサス LX700hの「HIDEKI MATSUYAMA EDITION」
レクサス LX700hの「HIDEKI MATSUYAMA EDITION」全 5 枚

レクサスは、プロゴルファーの松山英樹選手の米ツアー通算10勝を記念した特別仕様車「HIDEKI MATSUYAMA EDITION」を発表した。フラッグシップSUV『LX700h』をベースに、10台限定で5月に発売する予定だ。価格は1700万円に設定されている。

レクサス『LX』に追加された松山英樹仕様

この特別仕様車は、松山選手自身が企画に参加して誕生した。ボディカラーには、松山選手が米国での移動に使用する『LX』と同じマンガンラスターを採用。インテリアは勝利を象徴し、新たな始まりを想起させるホワイトを基調とし、黄色のステッチを施している。これは松山選手が10勝目を決めた大会最終日のウェアと同じカラーコーディネートだ。

特別装備として、鍛造アルミホイールにブラック塗装を施し、松山選手のサインを刻印したプレートを設置。さらに、「米ツアー10勝記念 松山選手レプリカキャリーバッグ」が付帯特典として付く。

レクサスは2014年1月から松山選手と所属契約を結んでおり、世界に挑戦し続ける姿勢に共感を示している。松山選手は「LXはチーム松山の一員であり、苦楽を共にしてきたバディのような存在」とコメントしている。

この特別仕様車の商談申し込み(抽選)は、3月6日から3月20日まで全国のレクサス店で受け付ける。当選者には指定の販売店から連絡があり、商談が開始される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る