ヒョンデ、インド主力SUV『クレタ』を改良…新グレードと機能をアップグレード

ヒョンデ・クレタ
ヒョンデ・クレタ全 3 枚

ヒョンデのインド部門は、同社の主力中型SUV『クレタ』に新グレードと機能アップグレードを導入したと発表した。クレタはインド市場で累計販売台数120万台を突破し、同社の象徴的ブランドとしての地位を確立している。

今回の新グレードと機能追加は、顧客の所有体験をさらに向上させることを目的としている。新たに追加された「SXプレミアム」グレードと「EX(O)」グレードには、先進的で魅力的な装備が搭載される。

ヒョンデ・クレタヒョンデ・クレタ

SXプレミアムグレードには、フロントシート換気機、8ウェイ電動ドライバーシート、Bose製プレミアムサウンド8スピーカーシステム、レザーシート、スクープシートを採用した。EX(O)グレードには、パノラマサンルーフやLED読書灯が付く。

さらに、SX(O)グレードには雨滴センサー、リアワイヤレスチャージャー、スクープシートが追加された。また、「S(O)」グレード以上にはモーションセンサー付きスマートキーが導入され、セキュリティレベルが向上している。

カラーオプションとして、全グレードでタイタングレーマットとスターリーナイトが新たに選択可能となった。

《森脇稔》

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