黒で決めたトヨタ『ハイラックス』…ブラックエディションが3月中にインドで納車開始

トヨタ『ハイラックス』の「ブラックエディション」
トヨタ『ハイラックス』の「ブラックエディション」全 1 枚

トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は、ピックアップトラックのトヨタハイラックス』に、インドで「ブラックエディション」を設定すると発表した。

この新モデルは、タフな地形でのオフロード走行と日常的な市街地走行の両方に適したライフスタイル・ユーティリティ車両を求める顧客のニーズに応えるモデルだ。

ブラックエディションの特徴は、全体的に黒を基調としたアグレッシブで洗練されたデザインだ。フロントグリル、18インチアルミホイール、ドアハンドル、フェンダーガーニッシュなど、外装の主要部分が黒で統一されている。これにより、力強さと高級感を兼ね備えた外観を意図した。

パワートレインには2.8リットル4気筒ターボディーゼルエンジンを搭載し、6速オートマチックトランスミッションと組み合わせることで、最大トルク500Nmというクラス最高レベルの性能を発揮する。また、4×4ドライブトレインによって優れたオフロード性能も期待できる。

安全面では、7つのSRSエアバッグ、車両安定制御システム(VSC)、トラクションコントロール(TC)などの先進的な機能を搭載。さらに、ヒルアシストコントロール(HAC)やダウンヒルアシストコントロール(DAC)により、急な坂道や悪路での走行安全性を高めた。

内装は、高級感のあるレザーシートや8インチのインフォテインメントタッチスクリーンを採用。Android AutoやApple CarPlayにも対応している。

ブラックエディションの予約受付はインド国内のトヨタ販売店で既に開始されている。納車は3月中から開始される予定だ。

《森脇稔》

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