VW『ゴルフ7』を40mmリフトアップ、冒険仕様のカスタムカー登場…3月13日受注開始

VW GOLF VII Neo Country Style “GNC”
VW GOLF VII Neo Country Style “GNC”全 8 枚

Hamee(ハミィ)の子会社、anea designが運営する「LÜDIX(ルゥディクス)」は、フォルクスワーゲン『ゴルフ』をベースにしたカスタムカー「VW GOLF 7 Neo Country Style “GNC”」の受注販売を3月13日から開始する。

冒険仕様の『ゴルフ7』カスタム

このカスタムカーは、2024年5月に発売した『ニュービートル』のネオバグスタイル“NB-1”に続く第2弾。

リフトアップ車に必要なショートホイールベースとハッチバックを備えた先代のゴルフ7を選定。ゴルフ7をベース車両とした理由は「カッコよさと実用性を両立し、人が乗れて荷物も積めるうえに燃費が良く、シンプルかつスマートなデザインを持つ理想のベース車両」だとしている。

「TSI コンフォートライン ブルーモーション」グレードをプロトタイプカーとして採用し、1200ccのエンジンで高燃費と力強い走りを実現した。対象グレードは「トレンドライン」「コンフォートライン」となる。

カスタム内容には、40mmのリフトアップや16インチホイール、「TOYO OPEN COUNTRY R/T」の装着、LÜDIXオリジナルのルーフラック、バンパープロテクションが含まれる。ボディカラーはオールペイントやラッピングで変更可能で、アースカラーやマット仕上げでカントリー感を演出できる。

今後はフロントプロテクトバーやリアハッチのゲートラックも開発予定だとしている。

「コンプリートパッケージプラン」として、3つのプランを設定。リフトアップ+ホイール&タイヤの「ベーシック」は車両本体価格 +60万5000円、ベーシック+カーゴラックの「デラックス」は車両本体価格+79万2000円、デラックス+バンパープロテクションの「プレミアム」は車両本体価格+99万0000円(いずれも税込)となっている。

3月13日~5月6日の期間、先着20名に10万円分のオプション品クーポンをプレゼントするオーダーフェアも開催。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る