「新色の赤かっこよすぎるやろ」スズキ『GSX-S1000GX』2025年モデルの登場にファン歓喜

スズキ GSX-S1000GX(キャンディダーリングレッド)
スズキ GSX-S1000GX(キャンディダーリングレッド)全 7 枚

スズキは、大型クロスオーバー『GSX-S1000GX』のカラーリングを変更し2025年モデルとして3月14日より発売する。設定された新色に「新色の赤かっこよすぎるやろ」などSNSでは注目が集まっている。

「GSX-S1000GX」は、スポーツツアラーとアドベンチャーを融合させたクロスオーバーバイク。『GSX-S1000』シリーズのエンジンを採用し、スポーツライディングに必要な動力性能を継承しつつツーリング性能を向上させる新技術と装備を採用した。

速度や路面状況、ブレーキによる車両の姿勢変化に応じて、サスペンションの減衰量やプリロードを電子制御するスズキアドバンスドエレクトロニックサスペンション(SAES)をスズキの二輪車として初採用。このSAESとIMU等のデータを組み合わせ、凸凹路面を検知し、サスペンションの制御量を自動で切り替えるスズキの独自プログラム「スズキロードアダプティブスタビライゼーション」(SRAS)を開発・搭載している。これにより、未舗装路での振動を抑えたスムーズな乗り心地と、オンロードでのダイナミックなスポーツ走行の両立が可能となった。

スズキ GSX-S1000GX(キャンディダーリングレッド)スズキ GSX-S1000GX(キャンディダーリングレッド)

また、「SDMS-α」や、「モーショントラックブレーキシステム」等、多彩な電子制御機能を採用。シチュエーション、を問わず「高い知性とパフォーマンスを気軽に使いこなすことができるクロスオーバーバイク」とスズキはアピールする。

このほかにも、「双方向クイックシフトシステム」、「スロープディペンデントコントロール」、「ローRPM アシスト」などの走行支援機能のほか、電子制御サスペンション「スズキアドバンスドエレクトロニックサスペンション」やスマートフォン連携も可能な「6.5 インチフルカラーTFT マルチ インフォメーションディスプレイ」を装備。ツーリングに嬉しいETC2.0車載器も標準装備としている。

新たなカラーは、赤が「キャンディダーリングレッド」、青は「トリトンブルーメタリック」、黒が「グラススパークルブラック」の全3色となっており、価格は205万7000円から。

スズキ GSX-S1000GXスズキ GSX-S1000GX

X(旧Twitter)では、「25'モデルのキャンディダーリングレッドかっこよすぎやろぉ…」「S1000GXガチでかっこいい」など新色やスタイリングに対し好評価と共に歓喜の声を上げる様子が見られた。

また「Ninja1100 SEとそんなに変わらない値段で電サス付いたGSX-S1000GX買えちゃう…」など、他社モデルと比べてコスパの高さを評価する声がある一方で、「200万超えてしまった」「値段的にはV-st(Vストローム)の方がお得なのよね」など昨今の情勢を受け上昇した価格に対するコメントも見られた。

《園田陽大》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る