51.0km/Lの低燃費と力強い走り! 150ccクラスの注目車、スズキ『ジクサー』新色発売 38万5000円

スズキ ジクサー(オールトグレーメタリック/ラッシュグリーンメタリック)
スズキ ジクサー(オールトグレーメタリック/ラッシュグリーンメタリック)全 7 枚

スズキが150ccロードスポーツ『ジクサー』のカラーリングを変更。3月21日より販売を開始すると発表した。

スズキ『ジクサー』の新色

ジクサーは、スズキの大型スポーツバイクと共通のイメージとなるスポーティーなスタイリングを特長とした150ccクラスのロードスポーツバイク。2017年の国内発売以来、若年層を中心に好評を得ている人気モデルだ。

ヘッドライトからタンクまでの一体感や、ボリュームのあるタンクとスリムなシートによる抑揚のあるデザインに、欧州のデザイントレンドであるカウルを車体中心に向けてコンパクトに凝縮したプロポーションを取り入れることで、洗練されたスタイリングとなっている。また、力強い造形の燃料タンクとシュラウド、コンパクトで薄型なLEDヘッドランプや、前後二分割シート、スイングアームマウントリヤフェンダーを採用することで、スポーティーさを強調する。

スズキ ジクサー(トリトンブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト)スズキ ジクサー(トリトンブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト)

装備面では視認性の高いフルデジタル表示の液晶多機能メーターが特徴だ。任意に設定したエンジン回転数に到達するとランプの点灯/点滅でシフトチェンジのタイミングを知らせるRPMインジケーターや、ギヤポジションインジケーター、オイル交換時期を知らせるオイルチェンジインジケーターなどの機能を備える。

このほか、フロントにABSを標準装備した前後輪ディスクブレーキ、140サイズのラジアルタイヤを装備したリヤタイヤ、そして長距離の走行に安心な大容量12リットルの燃料タンクを装備する。

空冷単気筒154ccエンジンは、フリクション低減や燃焼効率向上を図ることで、最高出力9.6kW/8000rpm、最大トルク13Nm/5750rpmを発揮。低速からの力強い加速性能と、51.0km/リットルの燃費性能を兼ね備えた。

スズキ ジクサーの空冷単気筒154ccエンジンスズキ ジクサーの空冷単気筒154ccエンジン

今回更新された新カラーは青/白の「トリトンブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト」(AGQ)、グレー/緑の「オールトグレーメタリック/ラッシュグリーンメタリック」(CVS)、黒の「グラススパークルブラック」(YVB)の3色。

価格はいずれも38万5000円(税込)となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 11/28【無料】CES2026予習&復習セミナー「前回レポートでの振り返りと今年の見どころを紹介」
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る