ポルシェ、2030年代に向けた新車計画を発表…『カイエン』と『718』にEV導入へ

ポルシェ カイエン 現行
ポルシェ カイエン 現行全 5 枚

ポルシェは、2030年代に向けた新車計画を発表した。同社は今後も内燃エンジン、プラグインハイブリッド、フル電動の3種類のパワートレインを組み合わせた製品ラインナップを展開していく方針だ。

ポルシェによると、2030年代に入っても顧客は全ての車両セグメントにおいて、内燃機関、プラグインハイブリッド、フル電動ドライブトレインの中から選択できるようになる。世界的に電気自動車への移行期間が長期化していることを考慮し、今後数年間で製品ポートフォリオを拡大する予定だ。

同社の代表モデルである『911』シリーズには、さらにエモーショナルな派生モデルが追加される。高収益で魅力的なリミテッドエディションモデルも含まれており、1970年代のスタイルを復活させたヘリテージデザイン戦略による特別仕様車も予定されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 満充電で3~4年間保管&50回以上のエンジン始動も、ナトリウム電池採用のジャンプスターター発売
  2. 毎回のスイッチオフから解放…ホンダ『N-BOX』用「アイドリングストップコントローラー」発売
  3. スズキ『スイフト』のオフロード仕様が爆誕!? 32mmアップの4WD「AllGrip FX」とは
  4. 「斬新すぎます笑」大胆変身したスバル『ソルテラ』に衝撃を受けるファン続出!
  5. ホンダ『S660』4531台リコール…走行安定性を損なうおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. ホンダと「3COINS」がコラボ、名車『S800』や『N360』イラストのTシャツなど限定販売
  4. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  5. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る