ヒョンデ傘下のスパーナル、「空飛ぶクルマ」運用拡大に向け提携

スパーナルがCHCヘリコプター、その子会社のヘリワンと電動垂直離着陸(eVTOL)機の運用拡大に向けて提携
スパーナルがCHCヘリコプター、その子会社のヘリワンと電動垂直離着陸(eVTOL)機の運用拡大に向けて提携全 1 枚

ヒョンデグループの先進航空モビリティ(AAM)部門のスパーナルは、ヘリコプター運航サービ社のCHCヘリコプター、その子会社で回転翼機のメンテナンス・修理・オーバーホール(MRO)サービス企業のヘリワンと電動垂直離着陸(eVTOL)機の運用拡大に向けた提携を発表した。

この提携により、3社は協力してAAMネットワークの開発と拡大を進める。具体的には、スパーナルのeVTOL機、CHCの運航サービス、ヘリワンのMROサービスを統合していく。

主な目的は、CHCが将来的にスパーナルのeVTOL機を商用旅客輸送に運用する可能性を探ることだ。さらに、CHCの既存顧客である洋上エネルギー、捜索救助、緊急医療サービス分野での応用も検討する。


《森脇稔》

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