コンチネンタル、AIで製品開発を加速…マイクロソフトの「Azure AI」活用

コンチネンタルがマイクロソフトの「Azure AI」サービスを活用して製品開発を加速
コンチネンタルがマイクロソフトの「Azure AI」サービスを活用して製品開発を加速全 1 枚

コンチネンタルは、マイクロソフトの「Azure AI」サービスを活用して、製品開発を加速させると発表した。

新たに開発された「AI-Based Requirements Engineering」ツールは、人工知能を活用して膨大な仕様書を迅速かつ正確に分析し、個々の要件や開発タスクを適切な部門に自動で割り当てることができる。これにより、従来は手作業で行われていた時間のかかるプロセスを最大80%削減することが可能となった。

コンチネンタルによると、これまで1つの開発プロジェクトで最大3万7500時間を要していた要件管理作業が、このAIツールの導入により大幅に短縮されるという。システム開発や仕様書の複雑化が進む中、要件管理の効率化は極めて重要な課題となっていた。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 8人乗りのフォルクスワーゲン登場! 選択肢広がるミニバン『マルチバン』
  2. 雨音もロードノイズも低減! 車内静音化のスゴ技とは[音の専門店が頼りになる理由]
  3. “効く”のか、“効いた気になる”のか? アーシングの真実と電気系リフレッシュ術~カスタムHOW TO~
  4. 「これぞBMW」「グリルはこれくらいが…」BMWの新型シューティングブレーク、そのデザインに反響
  5. 1位は「電動アシスト自転車」1000kmの走行距離、パンクレスタイヤで注目…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  3. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  4. スバル『BRZ』、エンジン改良で安全性強化…332万2000円から
  5. 世界唯一のマッスルEV『チャージャー・デイトナ』に4ドアセダン登場
ランキングをもっと見る