ライバルも続々追従した5ドアクーペの元祖的存在、初代アウディ『A5スポーツバック』【懐かしのカーカタログ】

アウディA5/S5 スポーツバック(初代)当時のカタログ
アウディA5/S5 スポーツバック(初代)当時のカタログ全 11 枚

初代アウディ『A5』のスポーツバックが日本市場にお目見えしたのは2012年1月。当時の『A4』をベースに、より個性を際立たせたシリーズのA5のクーペ、カブリオレに次いで設定された。

【画像全11枚】

アウディA5/S5 スポーツバック(初代)当時のカタログアウディA5/S5 スポーツバック(初代)当時のカタログ

“「スタイリッシュ4ドアクーペ」という革新。”とカタログにあり、A4と共通の2810mmのホイールベースとしつつ、全高は1390mmと低い設定。4ドアながらサッシュレスドアを採用。“スポーツバック”の名の由来でもあるテールゲートを組み合わせた流麗なフォルムを特徴とした。

アウディA5/S5 スポーツバック(初代)当時のカタログアウディA5/S5 スポーツバック(初代)当時のカタログ

クーペ/カブリオレと同様に肩口には微妙な曲線を使い、流麗なスタイルを引き立てた。高性能版のS5は、大型リヤスポイラーも備えた。

ラゲッジスペースは480~最大1283リットルの容量を確保。後席を倒すことで荷物の積み込みスペースは奥行き1750mmまで拡大した。

アウディA5/S5 スポーツバック(初代)当時のカタログアウディA5/S5 スポーツバック(初代)当時のカタログ

搭載エンジンは2リットルの直列4気筒TFSI(211ps/35.7kgm)とSモデルの3リットルV6(333ps/44.9kgm)の2機種を設定。トランスミッションには自動クラッチ式の7速Sトロニックを採用。駆動方式は通常、前:後=40:60のトルク配分のフルタイム4WDのクワトロだ。

アウディA5/S5 スポーツバック(初代)当時のカタログアウディA5/S5 スポーツバック(初代)当時のカタログ

このA5スポーツバック以降、多くのライバルメーカーからも同様のフォルムのモデルが多数登場。近年の5ドアクーペの元祖的存在となった。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 純正オーディオのまま高音質化できる?「パワーアンプ内蔵DSP」が定番となった理由[カー用音響機材・チョイスの極意…DSP編]
  2. 「これ、フルモデルチェンジじゃん…」レクサス『NX』の“一部改良”にSNSも驚き、大胆イメチェンに「最高にキマってる」の声
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  5. モンスターEVがニュル降臨! BMW『iX5 M』は4モーター搭載で1000ps超か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 交通空白の解消へ、交通コンサルティング事業を開始…西鉄とネクスト・モビリティ
  5. マクラーレン、2028年市販の新型スーパーカーをプレビュー…伝説の「マクラーレンF1」以来のMT搭載
ランキングをもっと見る