「世界最速のマッスルEV」新型チャージャーデイトナ、「ストライプ」際立つカスタム披露

ダッジ『チャージャーデイトナ』新型のカスタマイズモデル
ダッジ『チャージャーデイトナ』新型のカスタマイズモデル全 3 枚

ステランティス傘下のダッジブランドは、南カリフォルニアで開催された「スプリングフェスト2025」において、新型『チャージャーデイトナ』のカスタマイズモデルを初公開した。

スプリングフェストは、ダッジ愛好家が集うイベントで、5年ぶりの開催。今回のイベントでは、新世代のダッジ・チャージャーが主役だった。新型チャージャーは、1968年モデルにインスピレーションを得たデザインを採用し、幅広のスタンス、標準装備のワイドボディフレーム、特許出願中のRウィング、そして鮮やかな外装色が特徴だ。

ダッジによると、新型チャージャーは「世界最速かつ最強のマッスルカー」と位置付けられており、デザインの境界線を押し広げているという。今回のカスタマイズモデルでは、さらにその先を行く独自のルックスが披露された。

ダッジ『チャージャーデイトナ』新型のカスタマイズモデルダッジ『チャージャーデイトナ』新型のカスタマイズモデル

カスタマイズの目玉となるのは、新たに採用されたストライプデザインだ。ストライプは長年、ダッジのマッスルカーファンに人気のカスタマイズオプションだった。今回は、ダッジの次世代車両を象徴する新しいシンボル「フラッツォグ」ロゴを使用したデザインが採用された。

具体的には、マットブラックのフラッツォグデュアルストライプが施され、赤いトリムアクセントと、ストライプ内部に独自の繰り返しパターンで配置されたフラッツォグロゴが特徴。このストライプは、ガラスルーフと通常ルーフの両方のチャージャーデイトナに対応しており、ガラスルーフ装備車では車内からもフラッツォグパターンを楽しむことができるよう設計されている。

スプリングフェスト2025では、このカスタマイズモデルを中心に、ダッジの最新テクノロジーと伝統的なマッスルカーの魅力が融合した新世代チャージャーの姿を披露している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  4. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る