東京「青山」のコーヒーは「ブルーマウンテン」? ホンダから最後のチャンス

Blue Moutain 青山ブレンド
Blue Moutain 青山ブレンド全 6 枚

二輪車・四輪車・パワープロダクトメーカーの本田技研工業。東京青山の本社ビル1階、ウエルカムプラザ青山では「宗一郎の水」を飲めるが、『青山ブレンド』というレギュラーコーヒーも入手できる。青山を英語に直訳するとブルーマウンテンになる。

【画像全6枚】

カップ1杯ごとドリップするコーヒーで、青山ブレンドには実際にコーヒー豆のブルーマウンテンが配合されている。ホンダ青山本社ビルは建て替えが決定しており、ウエルカムプラザ青山は3月31日で休館する。そのクロージングイベントのひとつとして、ウエルカムプラザ青山で買い物・飲食をすると、精算の際に青山ブレンド1袋(1杯分)をもらえるのだ。コーヒーだけの販売はない。

コーヒーの「ブルーマウンテン」の名前は、産地のジャマイカの山脈の名前だ。付近で採れたコーヒー豆をブルーマウンテンと呼ぶ。いっぽう東京の地名の「青山」は、港区の資料によると、天正18年(1590年)に土地を与えられた、徳川家重臣の青山忠成の「青山家」が由来とされている。

建て替え期間中のウエルカムプラザ青山の移転、ないし代替え施設については未定。青山ブレンドを入手できる期間は差し当たって今月いっぱいだ。


「宗一郎の水」を飲むとどうなる? チャンスは残りわずか、ホンダ青山ビルがまもなく閉館
https://response.jp/article/2025/03/08/392961.html

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る