ルノーと日産、新戦略プロジェクト発表…次期『トゥインゴ』やインド事業で

ルノー『トゥインゴ』次期型の最新プロトタイプ
ルノー『トゥインゴ』次期型の最新プロトタイプ全 7 枚

ルノーグループと日産自動車は、新たな戦略プロジェクトを発表した。ルノーグループがインドの合弁会社ルノー日産オートモーティブインディア社(RNAIPL)の全株式を取得。現在、日産が保有するRNAIPLの51%株式をルノーグループが取得し、完全子会社化する。この取引は2025年度上半期末までに完了する見込みだ。

一方で日産は、インド市場でのプレゼンス維持と市場カバー率向上に注力する。RNAIPLは引き続き日産車の生産を担当し、日産の成長計画において重要な役割を果たす。特に新型『マグナイト』を含む日産車の生産を継続する。

さらに、日産はルノーグループが開発する次期『トゥインゴ』をベースとした新型EVの開発プロジェクトに参画する。日産はこの新型EVのデザインを担当し、ルノーグループが開発と生産を行う。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  2. なぜ今「ダウンサス」? 車高調より安くて“扱いやすい”注目チューンの実力~カスタムHOW TO~
  3. ポイ活主婦に自動車税の納付の仕方を聞く…キャンペーンで全額還元・ポイントで0円払いもできる!
  4. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  5. YURTの『シエンタ』用車中泊キットが大幅アップデート、生産体制見直しで8万円値下げも実現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る