メルセデスベンツ、新型『CLA』で電動化戦略を具現化…持続可能性への取り組みを加速

メルセデスベンツ『CLA』新型
メルセデスベンツ『CLA』新型全 5 枚

メルセデスベンツは、新型『CLA』の生産に合わせて、持続可能性に関する6つの重点分野で大きな進展を遂げたと発表した。

メルセデスベンツは再生可能エネルギーの利用と発電に継続的に投資している。現在、同社の生産工場のエネルギー需要の50%が再生可能エネルギーによってまかなわれている。その他の施策と合わせて、2024年のCO2排出量は75%削減された。2030年までに80%削減を目指している。

新型CLAの生産拠点であるドイツ・ラシュタット工場では、太陽光発電システムと外部からのグリーン電力供給により、100%グリーン電力で稼働している。また、エネルギー効率も極めて高く、前モデルと比較してCLA生産時のエネルギー消費量を15%削減している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る