角田裕毅が来た! レッドブルRB21にF1日本GP限定カラー…東京が熱狂した Rebl Car Culture Part 2

オラクル・レッドブル・レーシング 角田 裕毅選手
オラクル・レッドブル・レーシング 角田 裕毅選手全 69 枚

4月1日、東京・お台場が熱気に包まれた。レッドブル・レーシングが主催するカーミーティングイベント「Rebl Car Culture Part 2」が開催され、多彩なカスタムカーが一堂に会した。中でも注目を集めたのは、2025年シーズンを戦うレッドブル・レーシングのF1マシン「RB21」。

【画像全69枚】

このマシンはホンダのF1初参戦マシン「RA272」の日の丸カラーをオマージュした、F1日本GP仕様の特別なホンダリバリーを纏い、その存在感を放っていた。

さらに、初代ホンダNSX』(NA1)も特別展示され、RB21と向かい合う形で並べられた。この演出は、レッドブルがシーズン開幕前に公開したムービーで、ホンダNSXや日産スカイラインGT-Rなどの名車をフィーチャーした流れを汲んでいる。

イベントでは、ストリートファッションブランド「ネイバーフッド」(NEIGHBORHOOD)とレッドブルのコラボレーションによる限定アパレルアイテムも披露された。このサプライズに、ファッションとモータースポーツの融合を感じた参加者も多かったことだろう。

そして、3月27日にレッドブル・レーシングへの昇格が発表されたばかりの角田裕毅選手も駆けつけた。シミュレーター作業やシートフィッティング、ホンダ青山本社でのイベント登壇など多忙な日々を送る中での参加となったが、その表情からは鈴鹿サーキットでのレッドブルデビュー戦への期待と意気込みが感じられた。

この日のカーミーティングは、単なる車の集まりにとどまらず、モータースポーツとカルチャーが交差する特別な瞬間を提供した。参加者たちは、その場の空気を肌で感じ、これから始まるF1日本GPウィークへの期待を一層高めたことだろう。

《後藤竜甫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る