マルチスズキの輸出が17%増と伸びて過去最高に、日本向け『フロンクス』など好調 2024年度

インドで生産し輸入するスズキ・フロンクス
インドで生産し輸入するスズキ・フロンクス全 3 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキ(MSIL)は、2024年度(2024年4月から2025年3月)の輸出台数が33万2585台に達し、過去最高を記録したと発表した。これは前年度の28万3067台から17.5%増加している。

マルチスズキは4年連続でインドの乗用車輸出台数首位を維持し、国内総輸出台数の約43%を占めている。2024年度の主要輸出モデルは、『フロンクス』、『ジムニー』、『バレーノ』、『スイフト』、『デザイア』。輸出先としては南アフリカ、サウジアラビア、チリ、日本、メキシコが上位5カ国となっている。


《森脇稔》

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