「交通空白」解消へ、ゼンリンとウィルスマートが協業開始

ゼンリンとウィルスマートが「交通空白」解消へ向けて協業開始
ゼンリンとウィルスマートが「交通空白」解消へ向けて協業開始全 1 枚

ウィルスマートとゼンリンは4月2日、「交通空白」による課題の把握・解消のため、協業を開始すると発表した。両社は、データを活用した地域の交通ニーズの調査から、地域に最適なモビリティサービスの開発までをトータルでサポートするソリューションの提供を目指す。

協業の概要として、まず移動の実態を可視化するデータ分析基盤の開発に取り組む。地域交通事業者が持つ時刻表や乗降データなど、形式の異なる様々なデータを取得し、ゼンリンが提供する地理空間情報と統合して分析する。これにより、潜在的な移動需要や路線再編の必要性などを可視化し、地域公共交通計画策定時におけるエビデンスの収集を効率化する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る