ブリヂストン、月面探査車用タイヤの軽量化モデルを米国で展示

軽量化を重視したモデル
軽量化を重視したモデル全 17 枚

ブリヂストンは、4月7日から10日まで米国コロラドスプリングス市で開催される米国最大の宇宙関連シンポジウム「第40回 Space Symposium」に出展する。JAXAが運営する日本パビリオン「Japan's Space Industry」において、同社の月面探査車用タイヤの最新技術を紹介する。

ブリヂストンは2019年から月面探査車用タイヤの研究開発に取り組んでいる。今回のシンポジウムでは、2024年に発表した第2世代のタイヤをベースに、中小型月面探査車向けに軽量化を進めたコンセプトモデルを展示する。展示予定のコンセプトモデルは、軽量化を重視したものと、軽量化と走行性能のバランスを取ったものの2種類。


《高木啓》

アクセスランキング

  1. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る