646馬力の高性能スマート、『#5 BRABUS』を世界初公開

スマート『#5 BRABUS』
スマート『#5 BRABUS』全 10 枚

EVメーカーのスマートは、高性能電動SUV『#5 BRABUS』を世界初公開した。このモデルは、スマートの全電動車ラインナップの最上位に位置づけられる。

646馬力の高性能スマート『#5 BRABUS』

#5 BRABUSは、スマートの特徴である空間効率の良い多用途性、現代的な使いやすさ、シームレスな接続性に加え、BRABUSならではの大胆な個性と高性能エンジニアリングを融合させている。この中型SUVは、際立つことを恐れない人々のために開発された。

スマート『#5 BRABUS』スマート『#5 BRABUS』

パワートレインには、最高出力475kW(646hp)の電気モーターと柔軟な全輪駆動システムを採用した。ローンチモードを使用すれば、0-100km/h加速をわずか3.8秒で達成する。

800Vプラットフォームを採用し、最大400kWのDC急速充電に対応。100kWhバッテリーの充電残量10%から80%までを18分で充電可能で、1回の充電で最大540km(WLTPサイクル)走行できる。

スマート『#5 BRABUS』スマート『#5 BRABUS』

外観は21インチBRABUSモノブロックZホイールが特徴的で、レッドブレーキキャリパーやスポーティな外装デザインが高性能な性格を強調している。

内装には高品質のマイクロファイバーシートを採用し、プレミアムな快適性と優雅な雰囲気を演出。パノラミックハロールーフやマイクロファイバールーフライニングが上質な空間を完成させている。

スマート『#5 BRABUS』スマート『#5 BRABUS』

インフォテインメントシステムには2つの13インチOLEDディスプレイを搭載し、直感的な操作と快適性を確保。また、ゼンハイザーシグネチャーサウンドシステムを採用し、20個のハイパフォーマンススピーカーで臨場感あふれるサウンドを追求している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  4. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る