BMW・MINIの新統合店舗、川崎新百合ヶ丘に誕生…「リテール・ネクスト」導入

ニコル・カーズ合同会社「新百合ヶ丘支店」
ニコル・カーズ合同会社「新百合ヶ丘支店」全 2 枚

ビー・エム・ダブリューとニコル・カーズは、BMWとMINIを統合した新店舗「新百合ヶ丘支店/MINI新百合ヶ丘」を4月12日にオープンした。

この新店舗は、川崎市麻生区の県道3号世田谷町田線沿いに位置し、小田急小田原線新百合ヶ丘駅から徒歩15分、または柿生駅から12分の場所にある。

新店舗は、これまでの規模を倍増させ、最新のCIに基づく2階建ての建物となる。その特徴は、「リテール・ネクスト」と呼ばれる新しい販売コンセプトを採用していることだ。このコンセプトは、顧客のニーズや思考を第一に考える「カスタマー・セントリック(顧客中心主義)」をテーマとしている。

リテール・ネクストの特徴は、魅力的なショールームでの体験提供と、持続可能な環境に配慮したデザイン設計にある。さらに、デジタルツールを活用し、車両の検索や機能、特徴の紹介だけでなく、顧客個々のニーズに合わせたショールーム体験をサポートする予定だ。これらのデジタルツールは今後順次導入される。

ニコル・カーズ合同会社「新百合ヶ丘支店」ニコル・カーズ合同会社「新百合ヶ丘支店」

《森脇稔》

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