ダイムラートラック、次世代自動運転トラックのテスト開始へ…2027年の実用化めざす

フレートライナー『カスケディア』新型がベースの次世代自動運転トラック
フレートライナー『カスケディア』新型がベースの次世代自動運転トラック全 3 枚

ダイムラートラックノースアメリカは、子会社のトルクロボティクスに最新の自動運転トラックの納入を開始した。量産を視野に入れて開発を進める。これらのトラックは、昨年発表された第5世代フレイトライナー『カスケディア』をベースにしている。

SAEレベル4の自動運転を実現するため、同社はカスケディアプラットフォームに安全性重視のシステムの冗長性を組み込んだのが特徴。1500以上の工学的要件を特徴として反映し、統合電源ネットワークなど電子制御システムの二重化を行うことで、自動運転システム統合の業界標準を確立しているという。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る