水素エンジン開発で提携、ゼロカーボン燃料の新時代へ…韓国KGモビリティと米PHINIA

米国のPHINIA社の2.2リットル水素内燃エンジン(H2ICE)搭載プロトタイプ
米国のPHINIA社の2.2リットル水素内燃エンジン(H2ICE)搭載プロトタイプ全 1 枚

プレミアム燃料システムや電気システムを手がける米国のPHINIA社は、韓国の自動車メーカーKGモビリティ(旧サンヨン)と戦略的パートナーシップを結び、2.2リットルの水素内燃エンジン(H2ICE)の設計・開発・供給を行うと発表した。

この提携は、既存のKGモビリティのディーゼルエンジンに代わるゼロカーボン燃料の選択肢を提供しつつ、商用および産業用途に不可欠な性能、耐久性、航続距離を維持することを目的としている。


《森脇稔》

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