HORIBAグループの堀場テクノサービスは、自動車評価試験設備「Vehicle Test Cell」を京都市南区の本社敷地内に開設し、本格稼働を開始したと発表した。この新設備は、内燃機関車の排ガス測定や触媒評価から、電気自動車の電費・航続距離測定、さらには電動バイクや電動キックボードといった小型モビリティの走行テストまで、幅広い試験ニーズに対応する。