自動車部品大手のボルグワーナーは、4月28日から5月1日にかけて米国アナハイム・コンベンションセンターで開催される「先進クリーン輸送(ACT)エキスポ2025」に出展する。
ボルグワーナーは、商用電気自動車(EV)向けの最新技術を披露する。高効率な商用EV技術の包括的なポートフォリオを展示する予定だ。
今回の展示の目玉は、革新的な統合インバーター・モータードライブモジュール「iM-575」だ。このモジュールは、ボルグワーナーの実績ある高電圧ヘアピンモーター「HVH320-216」と、カスケーディアモーション350インバーターを組み合わせたものだ。バイパー社のシリコンカーバイド電力モジュールを搭載し、クラス6から8の商用車に最適な性能を発揮する。