次世代自動運転シャトル、米Aevaの4D LiDAR採用…独Inyo Mobility

ドイツのInyo Mobilityの次世代自動運転シャトル
ドイツのInyo Mobilityの次世代自動運転シャトル全 1 枚

米国のAeva社は、自動運転都市交通ソリューションを手がけるドイツのInyo Mobilityが、次世代自動運転シャトルプログラムにAeva社の4D LiDAR技術を採用すると発表した。

この提携により、Inyo Mobilityの自動運転車両プラットフォームにAevaの最先端Aeva Atlas 4D LiDAR技術が統合される。

Inyo Mobilityは、ヨーロッパ全域で特定の用途に合わせてカスタマイズ可能なリソースとコスト効率の高いコンパクトで軽量な車両の使用を先駆的に進めている。同社の「Inyo CAB」は、持続可能な都市内の短距離モビリティ向けに設計された完全電動のモジュラー式車両だ。カスタマイズ可能な内装、バリアフリーアクセス、旅客および貨物輸送用の複数の自動運転および手動操作構成を特徴としている。


《森脇稔》

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