次世代自動運転シャトル、米Aevaの4D LiDAR採用…独Inyo Mobility

ドイツのInyo Mobilityの次世代自動運転シャトル
ドイツのInyo Mobilityの次世代自動運転シャトル全 1 枚

米国のAeva社は、自動運転都市交通ソリューションを手がけるドイツのInyo Mobilityが、次世代自動運転シャトルプログラムにAeva社の4D LiDAR技術を採用すると発表した。

この提携により、Inyo Mobilityの自動運転車両プラットフォームにAevaの最先端Aeva Atlas 4D LiDAR技術が統合される。

Inyo Mobilityは、ヨーロッパ全域で特定の用途に合わせてカスタマイズ可能なリソースとコスト効率の高いコンパクトで軽量な車両の使用を先駆的に進めている。同社の「Inyo CAB」は、持続可能な都市内の短距離モビリティ向けに設計された完全電動のモジュラー式車両だ。カスタマイズ可能な内装、バリアフリーアクセス、旅客および貨物輸送用の複数の自動運転および手動操作構成を特徴としている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る