交通空白地解消へ、公共ライドシェアの「フルパッケージ」サービス開始…みつばモビリティ

みつばモビリティが全国の交通空白地の課題解決を目指し、公共ライドシェア業務を一括提供する「フルパッケージ」サービス開始
みつばモビリティが全国の交通空白地の課題解決を目指し、公共ライドシェア業務を一括提供する「フルパッケージ」サービス開始全 1 枚

みつばモビリティは、全国の交通空白地の課題解決を目指し、公共ライドシェアに関わる全ての業務を一括で提供できる「フルパッケージ」サービスを開始した。

まずは、静岡県小山町にて公共ライドシェア「OyamaRIDE(おやまライド)」の試験運行をサポートし、地域住民の移動を支える新たなソリューションを提供する。

高齢化や人口減少により、路線バスやタクシーなどの公共交通事業者の撤退が相次ぎ、住民の移動手段が失われる「交通空白地」の問題が深刻化している。国土交通省による規制緩和以降、自家用車を活用した有償での運送(公共ライドシェア)を導入するケースが増えているが、運行管理のノウハウ不足や人員不足、地域で運行を担う旅客運送事業者の減少といった問題により、導入が進まない地域も少なくない。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. コメリの新洗車グッズ発売!ホースリール&ノズル、性能と価格に注目
  2. そのニオイ、原因はエバポレーター! 今すぐできる簡単DIY洗浄法とは?~Weeklyメンテナンス~
  3. 車載ディスプレイの有線接続をカンタン無線化!超小型ワイヤレスアダプター発売
  4. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  5. 4月の新車販売悲喜こもごも、認証不正の反動でダイハツ2倍超の大幅増、日産は19%減[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  2. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  3. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  4. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る