4月24~30日の有料会員記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。今週は日産自動車の新しいブランドコミュニケーションに関する記事に注目が集まりました。
日産自動車は新型『エルグランド』ほか、2026年度にかけて新型車4車種を発表する計画だ。4月1日付で新経営体制に移行した日産は4月22日、日産グローバル本社ギャラリー(横浜市)において「NISSAN START AGAIN 2025」を開催、新たなブランドコミュニケーションについて発表した。

「東京には中心が複数ある。小さなコンセプトにフォーカスすべき」と語るのは、アウディジャパンでブランドディレクターを務めるマティアス・シェーパース氏だ。アウディは4月18日、老舗百貨店の日本橋高島屋内にショールーム「Audi City 日本橋」をグランドオープンした。

日野自動車は4月24日に通期決算説明会を開催、その中で小木曽聡代表取締役社長CEOは、三菱ふそうトラック・バスとの経営統合について「1日でも早く」との希望を述べた。最終契約締結に向けて話し合いを進行していく。

中国OEMのスピード感を危惧する声は少なくない。中国国内市場では、BYD(比亜迪汽車)、CHERY(奇瑞汽車)、Geely(吉利汽車)。理想汽車、シャオミといった新興ブランドの躍進の陰で、日欧OEMが軒並み販売台数を落としているからだ。しかし、上海モーターショーを取材すると、今年の日欧サプライヤー、OEMは少し様子が違うようだ。