4月のリコール・不具合情報に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。今月はスズキ『スペーシア』などのリコールに関する記事に注目が集まりました。
スズキは4月4日、『スペーシア』など2車種の電気装置(ボディコントロールモジュール)について製造工程が不適切なため、エンジン始動できなくなるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

ホンダアクセスは4月18日、軽自動車の2シーターオープンカー、ホンダ『S660』の緩衝装置(前輪サスペンション)ついて、走行安定性を損なうおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

フォルクスワーゲングループジャパンは4月22日、アウディ『A6 40TDIクワトロ』などの運転者席の液晶ディスプレイ(バーチャルコックピット)の制御プログラムついて、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

本田技研工業は3月14日、『シビック』の事故自動緊急通報装置(テレマティクスコントロールユニット)ついて、テレマティクスコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

UDトラックスは4月8日、UDトラックス『クオン』、いすゞ『ギガ』の排出ガス発散防止装置(尿素水タンクシャーシハーネス)ついて防水不足から配線が腐食し最悪の場合、排出ガス後処理装置が不作動となるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

UDトラックスは4月8日、UDトラックス『クオン』および、いすゞ『ギガ』の連結装置ついて、当該部位に使用されされた非正規のボルト・ナットが脱落するおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。